発酵実験の日々。
発酵ジャムについてご質問がありましたので、お答えしますわね。
ジャムは普通、加熱しますけれど、発酵ジャムは、フルーツの力で発酵させるジャムですの。
簡単に申せば、発酵とは微生物が食品を変化させ、おいしくしてくれることですわね。「発酵と腐敗の違いは『人間の役に立つかどうか』で決まります」(『「発酵」のことが一冊でまるごとわかる』斎藤勝裕著/ペレ出版)らしいですわ。
意外とざっくりね(笑)。
さて、エリザベスの発酵ジャムはどうなったかしら?
それでは、お味見をいたしますわね。
簡単に申しますと、潰したイチゴね(笑)。
それが少しトロッとした感じ。
お砂糖は小さじ1を入れたけど、もうちょっと甘くてもいいわ。
では、こちらは何でしょう?
恐竜の卵ではなくてよ(笑)。
答えは、ゆで卵を酒粕に漬けたものよ。
酒粕を水でといて醤油を少々入れ、ゆで卵には包丁で切れ込みを入れてますの。
では、早速、いただきますわね。
おいしゅうございますわ!
エリザベスは料理好きというより、実験好きなのかもしれませんわね(笑)。